5月5日は端午の節句です。
端は最初や端っこの意味があり、5月の一番最初の午の日に菖蒲を用いて邪気を祓う儀式でした。菖蒲が尚武と同じ読みな事から男の子の成長を願う儀式に変化したと言われています。 すくすく育つよう、筍の料理を用いる事が多い様です。
クリニックではおかか煮にし鰹節の味を生かして塩分を控えめにしました。ネギや松の実をはじめ体を温める食材や 鉄分、カルシウムが豊富なおからやキクラゲ等を使用し節句のお膳に仕上げてみました。 おやつも餅米は摂りすぎるとおっぱいを詰まらせる原因になりやすいので、うるち米を使用し青のり、小豆、ゴマで、ミネラルたっぷりのおはぎに仕上げてみました。
