能登の里海 海藻おしば

能登の花ヨメ白井 洋子さんと


能登の里海 海藻おしば

カラフルな能登の海藻を12~13種類つかってハガキサイズの自分だけの海藻おしばづくり。仕上がりは約1週間後、郵送。海藻おしばを通して、海の森、海藻のお話をします。

  • 「“もずく”はなんでもずくという名前なのか知ってますか?」洋子さんの話す海の森のお話には、初めて知ることがいっぱい。

  • わかめ、もずく、てんぐさ、あおさ…。身近な海藻も「おしば」にしてみると色も形も美しいアートに。

  • 「おしば」を乾かすまで約1週間。完全に乾いた後、郵送にて手元に届けられる。

案内人

能登の花ヨメの 能登暮らしQ&A

  • Q.1 能登の花ヨメの醍醐味は?

    きれいな緑藻があり、すぐ近くの浜で海藻採集ができる。

  • Q.2 暮らしの中で好きな時間は?

    お天気のいい春の朝。遠方のお客様と楽しい会話ができた時

  • Q.3 わたしのとっておき能登の場所

    小丸山城址公園から見る七尾の風景。

  • Q.4 わたしの大好きな能登ごはん

    あかもくの粕汁。とれたてのお刺身。

  • Q.5 これから楽しみにしていること

    花嫁のれん展など、地域の仲間と一緒に能登の魅力を伝えていくこと。

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プログラム案内人 能登の花ヨメ白井 洋子さん しらい ようこ

 洋子さんは、七尾の一本杉通りにあるこんぶ屋の女将さん。海藻おしば協会の北陸支部長も務める洋子さんは、冬の嵐の後が忙しい。「おしば」の材料探しのため、嵐の波で打ちあげられた海藻をとりに、天気予報を見て浜へ出かけるのだ。
 能登半島の海は、海藻の密度が日本一と言わるほど、藻に恵まれた場所。「海の森」とも呼ばれるそこには、色とりどり・形もさまざまな海藻が生きている。「海藻のグリーンも、時期や場所が変わると、全然違う。能登の(緑藻の)グリーンがいちばんきれいって言われるんですよ!」。おしゃべり上手の洋子さんの海藻にまつわるお話は、尽きることなく、つい夢中になって聞いてしまう話ばかりだ。
 洋子さんは、「海藻おしば」を通して、「海の森」というものを知ってもらいたいと考えている。色も形も様々にある10種類以上の海藻を、実際に手に取って海藻の姿に触れ、「押し葉(おしば)」をする。何一つ同じものがない海藻の、ひとつひとつの個性に目を向け、洋子さんの楽しいお話を聞いていると、能登の里山が育んだ里海の生態系の豊かさを自ずと感じとるだろう。

能登の里海 海藻おしばプログラム概要
実施日 9月初旬~11月下旬まで、1中旬~6月末、毎月5回(先着)
実施場所(集合場所) しら井 本店2階(七尾・一本杉通り)
開催時間 10:00~16:00(所要時間:1時間)
料  金 1,000円(別途 体験保険料500円)
料金に含まれるもの 海藻代金、ハガキ1枚、切手、ラミネート代
参加者持ちもの ハンカチ(タオル)
アクセス
バス
駐車場
問合せ・申込み
申込み先(担当) しら井(担当:白井洋子)
申込み方法 要予約
電話 0767-53-0589
メールアドレス shirai@giga.ocn.ne.jp
キャンセルについて 7日前までに要連絡
参加受け入れ数(最小/最大) 10人~20人まで

※ お支払いは現地にて現金でお願い致します。