もみじ山の里山植樹と秋の大収穫祭

能登の花ヨメ橋本 恵子さんと


もみじ山の里山植樹と秋の大収穫祭

富山湾越しに立山連峰の大パノラマが臨め、天然あゆの遡上する清流・熊淵川に面した里山の針葉樹を、四季を楽しむ広葉樹の里山にしようという『もみじ山プロジェクト』の植林。
植えた苗木の成長を10年、15年と見守っていただき、少しずつ変化、成長して行く山の景色をお楽しみいただけます。
作業終了後は、新米と地元のおばあちゃんの手作り郷土料理を共に味わいましょう。

  • 美味しいお米には、山のお手入れが必要。お米づくりは山づくりから。

  • このプログラム以降の10年後、15年後も、山の成長を一緒に見守っていただきたい。

  • 作業を終えた後は、地元のおばあちゃんたちが振舞う秋のめぐみをご一緒に。

案内人

能登の花ヨメの 能登暮らしQ&A

  • Q.1 能登の花ヨメの醍醐味は?

    いろんな人と話をして、能登にある身のまわりのものが、たくさんの宝ものだったと気づくこと。

  • Q.2 暮らしの中で好きな時間は?

    夕焼けの時間

  • Q.3 わたしのとっておき能登の場所

    夕暮れ時の一本杉通り。街灯がつきはじめ、空が薄暗くなっていく景色

  • Q.4 わたしの大好きな能登ごはん

    実家からいただくお米の炊きたてごはん

  • Q.5 これから楽しみにしていること

    こどもの成長です!

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プログラム案内人 能登の花ヨメ橋本 恵子さん はしもと けいこ

 七尾市役所に勤める恵子さん。能登・七尾育ちの恵子さんだが、仕事柄能登のいろんな人や場所と出会うことが多く、まだまだ新しい発見に尽きない日々を送っている。
 そんな恵子さんのごちそうは、なんといっても、炊きたての白ごはん。昨年から家族で田んぼのオーナーとなり、お米を自分たちでつくるようになった今、ごはんの美味しさは何倍にもなって感じられるようになったそうだ。
 実際にお米をつくってみると、田植えや草刈り・稲刈り作業など、お米づくりは想像以上に大変ということを知った。でもそれ以上に「面白い。」ということにも気付いた。恵子さんがお米づくりに携わって感じたのは「実際に作られる場所や環境のこと」や「作っている人」を知ると、ごはんはもっともっとおいしく感じられる、ということ。
 今回のプログラムは、広葉樹(今回はもみじ)の植樹をすることによって、田んぼのある里山の手入れをし、その後、その里山で獲れた新米のごはんをいただく体験プログラム。「美味しいお米をつくるためには、田んぼ仕事だけでなく、それを守る里山も手入れをしていくことが不可欠。地域の人と一緒に汗をかいた後、そこで収穫されたお米を一緒にいただくごはんは、きっと何倍にもなって美味しく感じられるはず。」と恵子さんは言う。
 お米が作られた場所を知り、お米を作った人を知り、そして自分もその仕事のひとつに関わること。それらの後にいただくごはんは、きっと、いつもとひと味もふた味も違う、とびっきりの美味しいごはん。この里山で、秋の収穫の歓び、「おいしいごはん」の歓びをぜひ体感してもらいたい。

もみじ山の里山植樹と秋の大収穫祭プログラム概要
実施日 11月1日(土)
実施場所(集合場所) 七尾市 大呑地区 ※七尾駅からの送迎相談可能
開催時間 10:00~15:00(所要時間:5時間)
料  金 500円(別途体験保険料500円)
料金に含まれるもの 新米ごはんの昼ごはん(おばあちゃんの郷土料理)
参加者持ちもの 軍手、タオル、飲み物、長靴
アクセス
バス
駐車場
問合せ・申込み
申込み先(担当) 外山さん
申込み方法 10月23日までに要予約
電話 070-5073-3414 (外山さん)
メールアドレス
キャンセルについて 要連絡
参加受け入れ数(最小/最大) 15人まで

※ お支払いは現地にて現金でお願い致します。