ちいさな学校で里山あそび&かあさんごはん

能登の花ヨメ角 章子さんと


ちいさな学校で里山あそび&かあさんごはん

能登の里山にある草木や材料を見つけ、苔玉つくりや、植物クラフトの里山あそびを体験。お昼ごはんは、小さな小学校(平成20年に廃校になった小学校)で能登のかあさんたちがつくる旬いっぱいの能登ごはんをいただきます。
※里山あそびの例:苔玉ワークショップ・植物クラフト虫つくり
春:山菜採りと里山歩き
秋:つるのリースづくり など。

  • 里山の小さな学校「旧兜小学校」は2008年に廃校となった小さな学校。

  • 旧兜小学校は、2013年から「かあさんの学校食堂」として生まれ変わった。能登の旬いっぱいのお昼ごはんは、心も温まるかあさんごはん。

  • 里山にあるものを見つけてつくる「虫つくり」や、弦のリースづくり、山菜探しなど里山には季節ごとのあそびがある。

  • 「里山あそびのワークショップもしながら、教室や校庭、体育館でなつかしい小学校時間を楽しんでほしい。」と話す章子さん。

案内人

能登の花ヨメの 能登暮らしQ&A

  • Q.1 能登の花ヨメの醍醐味は?

    毎日感動!

  • Q.2 暮らしの中で好きな時間は?

    冬が綺麗。春の訪れの歓びを感じられる。

  • Q.3 わたしのとっておき能登の場所

    能登の里山。(生態系が豊か!)

  • Q.4 わたしの大好きな能登ごはん

    筍とわかめの煮物。あかもくの粕汁。(いただきものが食卓で見事に出会うことに感動!)

  • Q.5 これから楽しみにしていること

    たくさんの能登の素晴らしい場所や人・ものをつなげていきたいと思ってます。

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プログラム案内人 能登の花ヨメ角 章子さん かど あきこ

 「わたし、毎日(能登で)感動しているの。」と話す章子さん。穴水町で地域づくり協議会のメンバーとして、さまざまなアイデアをかたちにしていく章子さんの能登暮らしは、毎日「キレイ!」「オイシイ!」の連発。これまで何枚も能登の風景を絵に描いてきた章子さんだが、まだまだ描きたいところが尽きることなく「能登はどんどんイメージが膨らんで、創作意欲がとまらない場所だ。」と言う。
 そして章子さんのもうひとつの暮らしの楽しみが「季節のものを季節にいただく。」こと。おいしいものを美味しい季節にいただける日々によろこび、特に季節のいただきものが食卓でひとつの料理となって器に盛られたのを見ると、その見事な偶然のコラボレーションに感動するそうだ。
そんな章子さんが案内するプログラムは、章子さんの暮らす穴水町で、今や廃校となったちいさな小学校が舞台。6 年前に廃校となった小学校は今、「かあさんの学校食堂」として、地域のお母さんたちが季節の野菜やお魚をお昼ごはんにして提供する場になっている。ある日のメニューは、野草のゼリー、山菜の天ぷら、魚の焼き物と、さざえのつぼ焼き、そして朝採れ野菜に、はざ干ししたお米のごはん。お魚以外はすべて、ご近所の畑から持ち寄ってできる、季節の旬がぎゅっと詰まったお昼ごはんだ。
 章子さんと過ごす、ちいさな学校での里山時間。廃校の小学校の教室で、創造力にまかせて昔懐かしい苔玉つくりや、植物クラフト。そして季節の楽しみが詰まった、お昼ごはん。能登の「キレイ!」「オイシイ!」がつまった、驚きと感動の心豊かなひとときを、このちいさな学校で過ごしてみてはいかが。

ちいさな学校で里山あそび&かあさんごはんプログラム概要
実施日 3 月末〜11 月末、毎月 5 回(先着)
実施場所(集合場所) 穴水町・旧兜小学校(鳳珠郡穴水町曽良)
開催時間 13:30~16:30(所要時間:3時間)
料  金 3,500 円〜(20 人の場合) (別途体験保険料 500 円)
料金に含まれるもの 昼食代・材料費・体験指導
参加者持ちもの 履物(スリッパは用意あります。)
アクセス
バス
駐車場
問合せ・申込み
申込み先(担当) 角章子
申込み方法 3日前までに要予約
電話 090-2126-8017
メールアドレス kado_sika@ybb.ne.jp
キャンセルについて 3日前までに要連絡
参加受け入れ数(最小/最大) 10人~40人まで(クラフトプログラムによる。)

※ お支払いは現地にて現金でお願い致します。