畑の収穫とれたてごはんと珠洲焼づくり

能登の花ヨメ坂本 信子さんと


畑の収穫とれたてごはんと珠洲焼づくり

畑や田んぼで農作物の収穫を体験し、とれたての農作物を古民家レストランにてお昼ごはんでいただきます。ごはんが準備されるまでの間、隣の珠洲焼の窯工房にて、珠洲焼づくりを体験。
できあがった器は、窯でじっくりと焼き、約1か月後にお届けします。

  • 「畑の収穫経験をしながら(野菜を)つくった人のことを知ってほしい。」と信子さん。
    つくる人の顔の見える野菜は、美味しさも格別。

  • 黒く、力強い美しさを持つ珠洲焼き。400年前に姿を消し「幻の古陶」と呼ばれていたのだとか。

  • ろくろを廻し、マイ珠洲焼をつくる。当日作ったものは、約1ヵ月後にお届け。

  • 採れたていっぱいのお昼ごはん。旬の素材の味がしっかり引き立つ信子さんのお料理は、最高に贅沢!

案内人

能登の花ヨメの 能登暮らしQ&A

  • Q.1 能登の花ヨメの醍醐味は?

    自分の時間を自分でつくる。

  • Q.2 暮らしの中で好きな時間は?

    夏。大谷の夕日が最高!

  • Q.3 わたしのとっておき能登の場所

    桜咲くころの木ノ浦公園。
    主人と歩く長浜ビーチ。

  • Q.4 わたしの大好きな能登ごはん

    ふわふわのすりわり汁。(枝豆の呉汁)

  • Q.5 これから楽しみにしていること

    長橋食堂で夕日を見ながらビールを飲むこと。

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プログラム案内人 能登の花ヨメ坂本 信子さん さかもと のぶこ

 信子さんは奥能登・珠洲で古民家レストラン「典座(てんぞ)」と「小さな港のゲストハウス」、そして「長橋食堂」の女将。信子さんは奥能登・珠洲での暮らしについて、「田舎は忙しいんですよ!何もないからこそ、何でも作れる場所だからね。」と言う。次々とやりたいことを実現してきた信子さんの能登暮らしは、いつも変化と輝きに満ちている。
 信子さんがはじめて能登を訪れたときは夏だった。そのときは美味しいごはんと綺麗な海に感動した。次に来たときは2月の結婚式だった。椿の色と雪の色しかない2色の世界、他に何もない世界に衝撃を受けた。でも美しいと思った。
 ここで暮らしていると「季節をとても近くに感じる。」と言う。虫たちが動きだして春を知る。ホタルの姿を見て夏の訪れを感じる。雨のにおい、屋根からの熱さ、そのすべてが季節をそっと教えてくれる。自然とともに歩む暮らしが、季節を近くに感じさせてくれるのかもしれない。
 信子さんが案内する能登の花ヨメプログラムは、畑で野菜を収穫し、とれたての野菜をいただく料理と、珠洲焼体験。近くの畑で季節の野菜を収穫し、採れた野菜は信子さんに預ける。お昼ごはん待つ間は、ご主人がいる隣の工房で珠洲焼の器づくりを体験する。そして器づくりを終える頃、信子さんにより丁寧に料理された、とれたて野菜のお昼ごはんを古民家レストラン「典座」にていただくのだ。お昼ごはんをいただく目の前には、季節の色が色濃く映る美しいお庭が広がる。ここ珠洲の古民家で坂本さん夫妻と過ごす時間は、きっと、季節の色や音、そして匂い、味を身体いっぱいで感じるひとときになるだろう。

畑の収穫とれたてごはんと珠洲焼づくりプログラム概要
実施日 2014年4月10日~11月30日
実施場所(集合場所) 珠洲・古民家レストラン「典座」
開催時間 10:00~13:00(所要時間:3時間)
料  金 5,000円(別途 体験保険料500円)
料金に含まれるもの 昼食代・珠洲焼体験指導料・送料
参加者持ちもの 汚れても構わない服装・長靴・軍手・タオル
アクセス
バス
駐車場 有(能登空港から車で1時間20分)
問合せ・申込み
申込み先(担当) 古民家レストラン「典座」(担当:坂本信子)
申込み方法 3日前までに要予約
電話 0768-88-2657
メールアドレス
キャンセルについて 当日の場合、100%
参加受け入れ数(最小/最大) 1人~10人まで

※ お支払いは現地にて現金でお願い致します。