能登の里山の栗園で農作業デビュー 野草さがしと野草のランチ

能登の花ヨメ松尾 朋子さんと


能登の里山の栗園で農作業デビュー 野草さがしと野草のランチ

能登栗を育てる栗園で、栗の木の手入れで農作業体験。栗園のまわりは、野草も豊富なため、野草摘みも案内します。農園体験後は、金蔵・野草カフェ「寺々」にてとれたての野草の野草御膳をランチでいただきます。
能登栗は、10月の栗の収穫時期に、焼き栗にしてお届けします。

  • 松尾栗園は、にほんの里百選にも選ばれた「金蔵地区」のすぐそば。山間の自然豊かな場所で、多様な生物に出会える。

  • ミツバを探していると、ちいさなクワガタにも遭遇。栗園の中での小さな発見が楽しい。

  • ワラビ、クズの花、ミツバ、セリ…。少し見渡すだけで、数多くの野草がすぐに見つかる。

  • 金蔵にある野草カフェ「寺々(じーじ)」でいただく野草ごはん。獲れたての山菜をふんだんに楽しめる。

案内人

能登の花ヨメの 能登暮らしQ&A

  • Q.1 能登の花ヨメの醍醐味は?

    いい意味で世間が狭い。魅力的な事をしている方が身近に沢山いる。

  • Q.2 暮らしの中で好きな時間は?

    早起きした朝。
    (朝もやと山なみがきれい。)

  • Q.3 わたしのとっておき能登の場所

    金蔵のカフェ「寺々」。(毎回新しい野草の食べ方に出会い、勉強になる。)

  • Q.4 わたしの大好きな能登ごはん

    鱈の子付け。(はじめて見たとき、見た目に衝撃を受けたが、今では冬のごちそう!)

  • Q.5 これから楽しみにしていること

    薪ストーブのある暮らし。
    (現在家を建て替え中)

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プログラム案内人 能登の花ヨメ松尾 朋子さん まつお ともこ

 東京で生まれ育ち、長野で旦那さんと出会い、能登に嫁いだ朋子さん。能登に来る前、栗園を営む旦那さんに「能登はものすごく田舎だよ。」と言われ、仙人のような生活を想像して能登に来た。しかし実際に来てみると、思っていた以上に住宅も人も多く、そしてなにより食べられるものがすぐ身近にある、という環境に、能登暮らしの豊かさを感じた。
 もともと畑や土が大好きだった朋子さんの田舎暮らしは、毎日が忙しい。畑をしたり野草を摘んだり、土日は子どもと一緒に野遊びサークルや、昆虫探しの活動の参加など、自然が季節とともに変化すれば、その分の発見と楽しみがあって、決してのんびりはしていない。そして朋子さんの栗園にも、季節ごとの楽しみが訪れ、日々の楽しい発見が溢れている。春は、フキノトウやゼンマイにタラの芽。初夏は、野イチゴや桑の実にフキ。秋はムカゴやアケビ。ミツバやワラビ、セリは長い期間楽しむことができる。
 「食べられるものがこんなに身近にあることって、すごいこと!!」自然の中の発見に感動する朋子さんの目は、いつもきらきらと輝いている。そんな朋子さんと能登の里山で一緒に過ごしていると、いつのまにか、自分も自然の中で夢中になってしまっていることに気付くはずだ。

能登の里山の栗園で農作業デビュー 野草さがしと野草のランチプログラム概要
実施日 3 月下旬~5 月末
実施場所(集合場所) 集合:「寄り道パーキング金蔵」~(移動各自・相談)
~松尾栗園~金蔵・野草カフェ「寺々」
開催時間 9:00~13:00(所要時間:4時間)
料  金 3,900円(別途保険料500円)
料金に含まれるもの 農園体験・金蔵「寺々」で野草御膳のランチ
秋に送る焼き栗(250g×2袋)・送料
参加者持ちもの 運動靴・汚れてもいい服(長袖など虫にさされにくい)
帽子・農作業中の飲み物
アクセス
バス
駐車場
問合せ・申込み
申込み先(担当) 松尾朋子
申込み方法 2日前まで要予約
電話 090-8516-8358
メールアドレス matsuokurien@ca1.wannet.jp
キャンセルについて 1日前まで 30%
参加受け入れ数(最小/最大) 2人~4人

※ お支払いは現地にて現金でお願い致します。