大寒新月 酒仕込み

能登の花ヨメ川端 海富理さんと


大寒新月 酒仕込み

大寒と新月が重なるのは一年に一度あるかないかの特別な日。普段見ることのない、昔ながらの手仕事の酒造りの体験です。
月に祈りを込めて、記念にタンクにサインを書き記した後は囲炉裏を囲み能登かきを焼き、能登の地酒で乾杯しましょう。もちろん能登前のおさしみの盛り合わせもご用意します。
お酒は飲みごろになる9~10月に季節のお刺身とともに届きます。

  • お酒が美味しくできる大寒の時期に酒蔵で酒造り。
    普段体験することができない貴重な体験。

  • 美味しくなるよう祈りを込めてタンクにサイン。新月の願いごとは叶いやすいと言われる。

  • ふたりの「みどりさん」が案内する「大寒新月酒仕込み」。
    能登のお酒と能登の肴もお楽しみ。

  • お酒は飲みごろになる頃季節の能登前の刺身とともにお届け。

案内人

能登の花ヨメの 能登暮らしQ&A

  • Q.1 能登の花ヨメの醍醐味は?

    月日を重ねるほど、この土地の人のあたたかさを感じること。

  • Q.2 暮らしの中で好きな時間は?

    温泉でのんびりすること。すぐ行ける距離に温泉があるのは幸せ!

  • Q.3 わたしのとっておき能登の場所

    築100年の元酒蔵を改築したICOUさん

  • Q.4 わたしの大好きな能登ごはん

    春はコノシロの押し寿司。夏は石崎エビのそうめん。秋はカマスとおつけ。冬は鱈・じゃりこかけごはん。

  • Q.5 これから楽しみにしていること

    祭り。祭りのでか山がいつかこのまちの建築になること。

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プログラム案内人 能登の花ヨメ川端 海富理さん かわばた みどり

海富理さんは、七尾のお魚屋さん「(正)川端鮮魚」の看板娘。お魚屋さんの海富理さんは、特に夏と冬が忙しい。人をもてなすことが大好きな能登の人たちは、夏は祭り、冬は正月…と、祝いごとに「酒」と「肴(=刺身)」が欠かせないのだ。お魚屋さんの海富理さんも、もちろん「酒と肴」を愛するひとり。そんな海富理さんがめぐり会ったのは、偶然にも自分と同じ名前である「(鶴野)みどり」さんが杜氏頭を務めるお酒「谷泉」だった。不思議と縁が繋がって、(鶴野)みどりさんと出会うことが叶い、兼ねてからの願いであった「大寒の新月の日の酒仕込み」を相談。昨年の初めてこの日に仕込んだお酒は、とてもいい出来に仕上がった。
大寒(=一年で一番寒い時期)の新月の日(=新月は願いが叶うと言われる。)は、一年に一度あるかないかの特別な日。この一日に、寒い酒蔵の中、湯気たつ酒米をほぐし、皆で祈りを込めて、酒米をタンクに入れる。200年以上の歴史がある酒蔵で、昔ながらの手仕事で仕込む酒造りは、まるでタイムスリップしたような不思議な感覚を覚えるだろう。そして仕込み終わった後は、囲炉裏を囲んで、美味しいお酒と季節の能登前のお刺身・能登かきをいただく、能登の宴。「酒と肴」、そして温かな宴は、能登にある歓びを存分に味わうひとときとなるにちがいない。
(この日に仕込んだお酒は、飲み頃となる9~10月に、季節のお刺身とともに届きます。)

大寒新月 酒仕込みプログラム概要
実施日 2015年1月20日
実施場所(集合場所) 鶴野酒造(能登町・鵜川)
開催時間 17:00~酒仕込(予定)
18:30~宴会(予定)
料  金 10,000円 (別途体験保険料500円)
料金に含まれるもの 酒づくり体験料
囲炉裏宴会の体験
できあがったお酒(4合)+季節のお刺身便(送料込)
参加者持ちもの 長靴・防寒具・髪どめ・三角巾
手ぬぐい
※お泊りは各自ご用意ください。
アクセス
バス
駐車場
問合せ・申込み
申込み先(担当) 川端海富理
申込み方法 要予約 (FAX:0767-52-1917)
電話 0767-52-1916(担当:川端海富理)
メールアドレス
キャンセルについて 3日前~前日 50%
当日 100%
参加受け入れ数(最小/最大) 2名~6名

※ お支払いは現地にて現金でお願い致します。